占いは「誰でも当てはまること」を言っているから当たるのか?

占いは「誰でも当てはまること」を言っているから当たるのか?

当たるも八卦当たらぬも八卦と言いますね。
よく言われるのがバーナム効果。
誰でも当てはまるようなことを言っているから、当たったように感じるというものです。
しかし、どんな占いも、生きている人間が受け取って初めて占いとして効果を発揮するのです。
「あなたは怒りっぽくもあるが優しい面もある」
こういう結果が出たとき、あなたはどう感じますか?
「最近怒りっぽいから、当たってる」「フォローもしてるし優しい面もある、当たっているな」と感じます。
「バーナム効果だ。この占いはインチキだ」という場合、その人はきっと一瞬でも自分というものを振り返って考えることになったと思います。
占いなんてはなから気にしない人もいるでしょう。
誰の目にも触れず流れた占い結果は、占いではなくただの声や文字の羅列です。
誰かの心に伝わって初めて「占い」となるのですから、いろんな感情が生まれて当たり前なのです。
占いの思わぬ結果は日常のトラブルと同じで、あなたの本性がえぐり出されます。
それに対し自分がどう感じるか、どう動きたいかを決めるのは占い結果ではなくあなたです。
自分の隠れた心を発見し行動を変える事で、よりよい人生に自分や相手を導くことができる、それが占いなのです。
絶対当たる占いというものがあったらどうでしょう?
どう逃れてもあがいてもすべては無駄で絶対当たってしまう占い師がいるとしたら、それは全世界を動かす大きな脅威となるでしょう。

だからそんな占い師はいないというのではなく、そんな占い師がいたとしても「運命は自分でコントロールできる」というあまりにも健康的で基本的な思考の大切さを知っているはずです。
占いにコントロールされるのではなく、自分で占い結果を上手にコントロールしていきましょう。